爪甲剥離症 痛み 原因

爪甲剥離症の原因と痛みについて

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爪甲剥離症は痛みを伴わない爪の病気です。
具体的な症状としては、爪が浮き上がって先端の白い部分の面積が広がって行きます。
爪甲剥離症は痛みもなく重篤な病気ではありませんが、なかなか治りにくい厄介な病気と言えます。
爪甲剥離症の原因は数多くありますが、それらは4つに大別することが出来ます。
まず最初の原因は外部からの刺激です。
爪をひっかけてしまったり、爪と下にある皮膚の間に鉛筆の芯のようなものが食い込んでしまったり、手洗いの際に爪の中を洗い過ぎて傷つけてしまうという「外傷」が原因であることが多いです。
このような場合には爪の間をえぐるような感じになってしまうため軽い痛みを伴います。
その他マニュキアや洗剤が爪の間に入ったりしても爪甲剥離症は起こります。
さらに料理人や美容師など指先を使う仕事に従事している人の中でも、指の腹を爪とは逆方向に引っ張る動作をすることが多い人は爪甲剥離症になりやすいと言えます。
次は何らかの疾患を治療するために用いている薬剤の使用が原因の場合です。
さらに皮膚病をはじめとする様々な病気が原因となっている場合もあります。
これは痛みや発赤を伴う乾癬や扁平苔癬が代表的です。
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その他先天性の異常や多汗症、循環器異常、自己免疫疾患、貧血、梅毒なども原因となります。
最後は微生物が原因の場合です。
最も多いのはカビの一種であるカンジダ菌に感染しているパターンです。
いずれにせよ爪甲剥離症の疑いがある場合には、一度皮膚科に行って検査を受けましょう。
爪甲剥離症の種類によっては自然に治ることもありますし、痛みもありませんから放置している人も多くいる一方、色々な治療方法を試みてもなかなか治らず痛み以上の不快感を味わっている人もいます。
ではどのような治療や予防をすれば良いのでしょうか。
外部からの刺激によって起きているなら、爪への負担を減らすことが優先されます。
水仕事を避けたり強力な洗剤や消毒液を使う場合にはゴム手袋をしたりしましょう。
また指先を乾燥させないようにしっかり保湿をすることも大切です。
薬剤の使用や他の病気によって引き起こされているなら、薬の使用を中止したり、原因となっている疾患の治療に専念しましょう。
もしも痛みを伴う疾患に罹っているなら、医師と相談して薬を変える方法も有効です。
カンジダ菌などに感染しているなら、皮膚科で内服薬や塗り薬を処方してもらいましょう。
爪甲剥離症の予防に最も役立つのは、常日頃から爪を健康に保っておくことです。
そのためにはビタミンEやC、コラーゲン、亜鉛を積極的に摂取するのがおすすめです。
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